講演、ワークショプ終了
講演もワークショプも無事に終了しました。
講演は日本の染織文化と天然染料、主に貝紫についてを100枚以上の写真と一緒にご紹介しました。通訳は日本に留学経験もあり、日本語が堪能なパクソヨン先生。自分1人で練習したときに1時間の内容だったので1時間半以上かかると思っていたら、韓国語って早口なのでしょうか(笑) 同じ1時間程度で終わってしまいました。その分質疑応答がゆっくりできたので良かったと思うのですが、通訳が入ると時間がかかると言う先入観はそんなに正しくなかったようです。言語によるんでしょうかね(^^)
ワークショプは織りの基本がわかるコースター作り。30人くらいいっぺんにやったので大騒ぎでしたが、みんなさすが綺麗にまとめてくれました。こちらもスムーズで時間があったので、もうひとネタを披露。誠信女子大学の朴先生からすぐに役にたつようなものもあったら教えて欲しいと言われていたので、即興で段ボールで作るポンポンの講座をしました。講演の中で自己紹介の一環で見せたポンポンの写真が、学生さんたちに非常に反応がよくやることにしました。段ボールを使って作る簡易なやり方ですが、たいした説明しているわけでもないのにどんどん独自の方法を考えて、動物の形やハートの模様など作っていて驚きました。
最後に「文様から文様を作らず」と言う言葉を学生さんたちにお話ししました。技術は人や物の模倣から学べますが、オリジナリティーは自然の中から自分が学び、形や感性を発見しなければいけません。ただ真似をしてもビジネスにはつながらない、流行っているものに寄るのではなく、ひとの役に立つことで自分が毎日やっても飽きないもの、楽しい事を探してほしい、それが仕事になるときっと幸せなんじゃないかなと学生さんたちを見て思いました。

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