赤といっても。
去年、友人に「真っ赤なマフラーがいいな」と言われました。もうマフラーのシーズンは終わりだったので、来年ねと約束したものの、ちゃんと注文を受けたわけでもなかったので今頃になって織っています。真っ赤といっても、その友人はよく紺色のコートを着ているので、無地の赤ではなくちょっとだけ模様を入れました。地は細くて深め赤と太くて明るい赤の二種類の糸を用い、そこにビビットなオレンジ色を紺色ではさストライプをランダムに配置してみました。緯糸には別の赤い糸をいれて、一見、無地の場所にも3色の赤い糸使っています。織物は単一に見える色を作り出す時でも、一色だけで織ることはあまり多くありません。数種類の糸や色を使うことで面白く深みの有る生地になると思います。マフラーはその実験にぴったり。今回のものもなかなか素敵になりそうです。
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