モビール
ある日、バイト先に行ったら空間にユラユラと何かが揺れていた。角度によって全然違った形に見える。羽のような螺旋のような不思議な形をしたそれはかなり大きく優雅だった。いつも窓際に下がっているのは、猫や蛙、幾何学模様のかわいい感じの物が多かったからちょっとびっくり。このモビールは本当に美しい。お店なので何気なく飾ってあるものの、あたりの空間を制していた。値段も聞いてびっくり・・・他のものは数千円というのに対し、これは7万円以上。確かに他と同じファイバーボードの軽い感じはなく、値段を聞いて益々納得してしまった。良いものは本当にその空間に「存在している」という感じがする。
日本には風鈴やつるし雛はあるけれど、風が吹き込んだり、家の外と内の境界線が曖昧だったから出来たものかもしれないと思う。でも、天井から何かをつるすことで生活を楽しむ文化は共通で、そのデザインの違いがお国らしさを出していていいなぁと思った。
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